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2026.08.14 3DCG・CG コラム
製造業の3DCG活用事例8選!展示会・営業・ショールームでの製品価値の伝え方

製造業・メーカーの企業の販促・プロモーションにおいて、製品の構造が複雑、大型機械で実物を展示会場に持ち込めないなど、
内部構造や動作原理、その特徴を言葉だけで伝えにくいケースが多くあります。
そのような課題を解決する手段のひとつが、3DCGを活用した製品プロモーションです。
3DCGなら、実物では見せづらい構造・動き・仕組みを視覚的に表現でき、展示会・営業資料・ショールーム・Webサイトなど、幅広い場面で活用できます。
本記事では、製造業・メーカーが使える3DCGの活用事例を、展示会・営業・Web・ショールームの観点から紹介します。
3DCGの基本的な仕組みや、製品プロモーションに活用するメリットについては、以下の記事で詳しく解説しています。
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■この記事で分かる事
- 製造業の製品プロモーションで3DCGを活用するメリット
- 展示会・営業・Web・ショールームで使える3DCG活用事例
- 3DCGで解決できる製造業のよくある課題
- 3DCG導入時に整理しておきたいポイント
製品プロモーションで3DCGを活用するメリット

製品の構造や動きを視覚的に伝えられる
製造業の製品は、外観を見ただけではその価値が伝わりにくいものが多くあります。
内部構造・動作原理・素材・部品の性能などは、写真や文章だけでは十分に理解してもらえない場合があります。
3DCGを活用すれば、製品の内部構造や動作の流れ、使用シーンを視覚的に表現できます。
分解・透過・拡大といった表現を加えることで、実物では見せづらい部分も分かりやすく伝えられるため、
製品の特徴や技術的な強みを直感的に理解させるのに効果的な手法です。
展示会・営業現場で短時間に魅力を伝えられる
展示会や商談では、限られた時間の中で製品の魅力を伝える必要があります。
しかし、パネルやカタログだけでは情報量が多くなりやすく、来場者や商談相手の印象に残りにくくなりがちです。
3DCGコンテンツを用意しておけば、製品の特徴を映像や立体的な演出として見せられるため、短時間でも関心を引きやすくなります。
展示会ではブースのアイキャッチとして、営業現場では説明を補助するツールとして活用でき、担当者ごとの説明品質の平準化にも役立ちます。
既存のCADデータを販促コンテンツに活用できる
製造業では、製品開発や設計の過程でCADデータや3Dデータを保有しているケースが多くあり、製品プロモーション用の3DCGコンテンツにも活用できる貴重な資産です。
CADデータをもとに3DCGを制作すれば、実機撮影が難しい製品や、まだ完成していない製品もビジュアル化しやすくなります。
また、一度制作した3Dモデルは、展示会用の映像、Webサイト上の3Dビューア、営業資料、バーチャルショールームなどに展開が可能。
3DCGは単発の制作物ではなく、コンテンツ資産として活用できる点も大きなメリットです。
製造業の販促プロモーションで活用できる3DCG活用事例8選

ここからは、製造業・メーカーが実際に活用しやすい3DCGの使い方を、展示会・営業・Web・ショールームの活用シーンごとに紹介します。
製品の3DCGを操作して理解を深める
3DCGは、来場者自身が操作できるコンテンツとしても活用できます。
製品をさまざまな角度から見せたい場合や、実物では確認しづらい裏側・底面・細部まで見てもらいたい場合に有効です。
例えば、65インチのデジタルサイネージに映した3DCGは、手の動きを読み取るセンサーを組み合わせることで、
非接触操作できるコンテンツの制作が可能。
来場者自身で製品の3DCGを回転・拡大縮小しながらじっくりと観察でき、
カタログやパネルでは伝わりにくい特徴を能動的に理解しやすい体験展示として活用できます。
製品の内部構造・パーツ構成を直感的に見せる
製品によってはパーツ構成が複雑であったり、実物を分解して展示できなかったりするものがあります。
そのような場合、3DCGで内部構造やパーツの動きを可視化することで、
お客様に製品の特徴や仕組みをより直感的に理解してもらいやすくなります。
たとえば、空間再現ディスプレイにセンサーを組み合わせた事例では、製品の一つ一つのパーツを裸眼で立体視しながら確認できます。
手の動きによってパーツを保持・回転させることで、仕組みや構造を直感的に理解しやすい体験型コンテンツで、
展示会だけでなく営業説明や研修にも活用しやすい手法です。
実物と3DCGを重ねて製品の特徴を演出
製品の実物や模型だけでは表現しきれない動き・変化・使用シーンを3DCGで補足することで、
製品がどのように使われ、どのような価値を生むのかまで伝えやすくなります。
特に、製品単体では魅力が伝わりにくい設備や機械では、周辺環境や導入後のイメージまで含めて見せられる点がメリットです。
有光工業株式会社様の事例では、EXPO2025 大阪・関西万博に向けて、55インチ3DCGホログラムと筐体内模型を組み合わせ、
次世代農業技術の世界観を演出。
製品そのものだけでなく、その先にある未来の姿を印象的に伝える展示として活用されています。
3DCGホログラムで製品を立体的に演出
3DCGホログラムでは、製品や部品が空間上に浮かび上がっているように見せる演出が可能です。
通常のディスプレイで流す平面動画とは異なり、3DCGホログラムは立体感を演出することで、目を惹き製品をより印象的に見せられます。
立体的な演出から「どうなってるんだろう?」という興味を惹きやすいのが特徴的で、
来場者や商談相手の興味を引き、説明のきっかけを作る手段として有効です。
福田交易株式会社の事例では、ベアリング・スピンドル・ロックナットなどの精密機械部品の紹介に、
55インチホログラム筐体と3DCGコンテンツを活用。
製品をスマートに見せるだけでなく、アテンド時の導入説明にも役立つコンテンツとして活用されました。
WebGLで3Dデータをオンライン配信する
WebGLを使えば、特殊なソフトを使わずにブラウザ上で製品の3Dモデルを表示できます。
URLを共有するだけで、PC・スマートフォン・タブレットから製品の3Dデータを閲覧してもらえるため、
営業やWebマーケティングにも活用しやすい活用法です。
たとえば、製品紹介ページに3Dモデルを組み込めば、自社HPに訪問した見込み顧客は、
自分で自由に角度を変えながら製品をじっくりと確認し、イメージを膨らませることが可能。
動画のように一方的に見せるだけでなく、ユーザー自身が回転・拡大縮小できる点がWebGLの大きな特徴です。
VRで製品展示をオンライン化
展示会やショールームは、製品の魅力を体験してもらう場として重要ですが、遠方の顧客が来場しにくい、
会期後に接点が途切れるといった課題もあります。
そこで有効なのが、オンライン上に製品展示空間を作るVR型ショールームです。
仮想の部屋の中にWebサイトへのリンク・画像・テキストを設置することができ、動画、製品説明コンテンツを展開することで、
展示会後のフォロー、遠方顧客への提案、オンライン商談前の事前案内にも活用できます。
製品プロモーション動画で機能や世界観を伝える
製品の3DCGを使ったプロモーション動画は、外観だけでなく、内部構造・動作原理・使用シーン・導入後のイメージまで映像化できます。
実写では撮影しづらい内部の動きや、開発中でまだ実物がない製品、大型で撮影が難しい設備も表現しやすい点がメリットです。
制作した動画は、展示会、営業資料、Webサイト、SNS、オンライン商談など複数の媒体に展開することで、より効果的に活用できます。
3DCG活用で解決できる製造業のよくある課題
実物がまだ完成していない
新製品の発表や展示会出展のタイミングでは、実物がまだ完成していないことがあります。
3DCGを活用すれば、CADデータや設計情報をもとに、開発中の製品イメージを映像や展示コンテンツとして表現できます。
大型機械を展示会場に持ち込めない
大型設備や重量物は、展示会場に持ち込むだけでも大きなコストや制約が発生します。
3DCGなら、実物を持ち込まなくても製品の全体像や動作を見せることができます。
模型やホログラム、バーチャルショールームと組み合わせれば、製品のスケール感や使用シーンも伝えやすくなります。
内部構造や動作原理を説明しづらい
内部構造や動作原理は、口頭説明や図面だけでは伝わりにくいものです。
3DCGを使えば、分解・透過・拡大・アニメーションなどの表現によって、見えない部分を分かりやすく可視化できます。
製品ラインナップが多く、すべてを展示できない
製品バリエーションが多い場合、すべての実物を展示することは現実的ではありません。
3DCGやWebGLを活用すれば、複数の製品をデジタル上で切り替えて表示できます。
展示スペースを圧迫せずに、多様な製品情報の提供に役立ちます。
営業担当者によって説明品質に差が出る
製品説明が担当者の経験や知識に依存していると、商談ごとに伝わる内容に差が出てしまいます。
3DCG動画やインタラクティブコンテンツを用意することで、伝えるべき情報を視覚的に標準化でき、営業活動の質を安定させやすくなります。
3DCGを導入するときのポイント
目的を「目立たせたい」だけで終わらせない
3DCGはインパクトのある表現ができるため、展示会やアイキャッチやプロモーション動画として有効です。
ただし、「目立つこと」だけを目的にすると、製品理解や問い合わせにつながりにくくなってしまいます。
導入前には、誰に何を伝えたいのかを整理することが重要です。
来場者に足を止めてもらいたいのか、製品構造を理解してもらいたいのか、商談につなげたいのかによって、適した表現方法は変わります。
活用場所に合わせてコンテンツを設計する
同じ3DCGでも、展示会・営業資料・Webサイト・ショールームでは役割が異なります。
展示会では短時間で目を引く演出、営業資料では説明しやすさ、Webサイトではユーザーが自分で確認できる操作性、ショールームでは企業の世界観や信頼感が求められます。
導入時に複数の活用場所・用途を想定しておくことで、制作した3Dデータを効率よく展開しやすくなります。
素材を確認する
3DCG制作では、製品のCADデータ、図面、写真、動画、カタログ情報などが素材になります。
すでに3Dデータがある場合は、制作コストや期間を抑えられる可能性があります。
一方で、データがない場合でも、写真や図面をもとにモデリングして制作することが可能です。
まずは自社にどのような素材があるかを確認し、制作会社に相談するとよいでしょう。
3DCGの活用に迷ったら「MG CAMP(ショールーム)」

ここまでで、3DCGの活用方法は何となくわかったけど、「自社ではどのように活用するのがよいのか」までイメージできていない方も多いのではないでしょうか。
当社ショールーム(MG CAMP)では、3DCG、空間再現ディスプレイをはじめとする最新の3DCGコンテンツの実機を展示しています。
実機を体験いただきながらプロと一緒に活用方法についてアイデアを深めることが可能です。
3DCGで何をするのかという構想段階から、具体的なコンテンツのご相談まで、お気軽にご活用いただけるショールームとなっています。
■見学者の声
- 実際に実機を見れたことで、導入前に具体的なイメージを持つことができた!
- 動画や資料で見るよりも鮮明で、より立体的なコンテンツの体験ができ企画の参考になった
- クライアントと一緒に見学できることで、具体的な案件の相談もしやすい
■MG CAMP(ショールーム)について
完全予約制(電話・お問い合わせフォームから予約)
営業日:平日11:00~17:00(土日祝・年末年始除く)
電話番号:050-1730-3629
▼アクセス
〒170-0013 東京都豊島区東池袋2-13-14 マルヤス機械ビル3F 株式会社テトラ 内
電車でお越しの方: JR山手線「大塚」駅より徒歩5分
まとめ|製造業の3DCG活用は「伝わりにくい価値」を可視化する手段
■この記事の要点
- 3DCGを活用することで、実物や写真だけでは伝わりにくい製品の構造・動き・使用シーンを視覚的に伝えられる
- 3DCGホログラムや空間再現ディスプレイ、WebGL、VRなどを組み合わせることで、展示会・営業・Web・ショールームなど幅広い場面で活用できる
- CADデータや3Dデータを活用すれば、開発中の製品や大型設備など、実物撮影が難しい製品もプロモーション用のコンテンツ化に役立つ
- 3DCG導入時は「目立たせる」だけでなく、誰に何を伝えたいのか、どの場面で活用するのかを整理することが重要
株式会社ニシカワでは、3DCGホログラム、プロモーション動画、WebGL、バーチャルショールームなど、
製品価値を伝えるためのデジタルコンテンツ企画~制作まで一貫して支援しています。
製品の見せ方にお悩みの方や、展示会・営業・ショールームでの3DCG活用を検討している方は、まず私たちにお気軽にお悩みをお聞かせください。
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