2023.04.06 コラム 自社サービス
こんにちは。NEXMEDIAです。
今回はお役立ちコラムとして、「Web広告」についての基本情報をお届けします。
この記事はこんな方にオススメです。
・まずは概要から学びたい方
・Webを使った集客を実施してみたい方
・急にWebマーケティング担当を任されたけど何から始めたら良いのか分からない方
・自治体などのWeb担当者で、初めてWeb広告を出してみたい方
・自社に適したプロモーション施策をお探しの方
「Web広告」とは、インターネット上のメディア媒体に掲載される広告全般を指します。「ネット広告」や「オンライン広告」とも呼ばれます。Webサイトや検索エンジンの検索結果ページや、動画サイト、SNS(LINE・Twitter・Instagramなど)のページで、日常生活で自然と目に触れることが多いかと思います。
Web広告のメリットは、不特定多数に向けての発信以外にも、キーワード検索や購買履歴などに基づいて特定のターゲットに向けて発信できたり、リアルタイムにデータ分析が可能で、より最適な広告に改善していける点などがあります。
ではWeb広告を作りたいと思った時には、どのような手順で始めたら良いのでしょうか?
このページでは、Web広告をはじめるのに押さえておきたいポイントをやさしく解説していきます。
Web広告には、主に以下の種類があります。
①ディスプレイ広告
Webサイトやアプリ上の、最も目立つ場所の広告枠で、主にオークション方式で入札単価によって表示される広告が決定します。
Webサイトやアプリによっては、このような広告枠の金額・期間・内容を固定する買い切り方式の「純広告」の場合もあります。純広告は不特定多数のユーザーに向けて配信することが可能です。
目立つ場所の広告枠であるため、幅広く訴求でき、画像・動画などのビジュアル要素を活用して、商品やサービスの魅力を直感的に伝えることができます。
②リスティング広告(検索連動型広告)
リスティング広告は、検索エンジンの検索結果ページ上に表示される広告です。ユーザーが特定のキーワードで検索したときに、そのキーワードに関連した広告が表示されます。
キーワードと関連する広告が表示されるため、ユーザーにとっても役立つ情報であるので、商品の購入やサービスの申し込みに繋がりやすいというメリットがあります。
③SNS広告(ソーシャルメディア広告)
SNSなどのソーシャルメディア上で表示される広告です。
Facebook・Instagram・Twitter・LINE・TikTokなどのSNSでは、アクティビティや関心事に基づいてユーザーに広告を配信することができるため、ターゲット層に絞った効果的な広告配信が可能です。
④ビデオ広告
ビデオ広告は、WebページやYouTubeなどの動画配信サイトで表示される動画形式の広告です。静止画の情報と比べて、短時間で多くの情報を伝えることができます。企業・ブランドの認知度向上、購買意欲の向上に効果的です。
⑤記事広告
記事広告は、情報サイトなどに掲載されている記事と同じような形式の文章や画像などを使った広告です。掲載先サイトのユーザーに自然な形で広告を伝えることが可能で、より効果的にPRできます。
Google広告は、Googleの検索結果や提携サイトに広告を表示するサービスです。主にリスティング広告(検索連動型広告)とディスプレイ広告があります。リスティング広告では、ユーザーが検索したキーワードに関連する広告を表示でき、ディスプレイ広告では、Googleのパートナーサイトに掲載され、幅広いターゲット層にアプローチできます。
Yahoo!広告は、Yahoo! JAPANの各コンテンツや提携サイトに広告を表示するサービスです。主にリスティング広告(検索連動型広告)とディスプレイ広告があります。リスティング広告では、ユーザーが検索したキーワードに関連する広告を表示でき、ディスプレイ広告では、Yahoo! JAPANの各コンテンツに掲載され、幅広いターゲット層にアプローチできます。
Facebook上のユーザーの興味や嗜好、行動などを基にターゲットを設定することができます。例えば、Facebook上での投稿やページの「いいね!」、友達とのやりとり、アプリやWebサイトの利用履歴などを分析し、興味関心の高い人々に広告を配信します。
Instagram上のユーザーの属性や興味関心などを設定し、投稿内容とともに配信を行います。
Twitter上でのタイムラインや検索結果に広告を表示させる仕組みです。
LINEアプリ内でのLINEのトーク画面やタイムラインなどに表示することができます。
TikTokは、短い動画を作成・共有するためのアプリケーションであり、主に若年層を中心に急速に普及しています。起動画面、インフィード、ハッシュタグ、ブランドエフェクトの種類があります。
Web広告を選ぶ際には、目的やターゲット層、配信形式や場所、予算などを考慮して、最適な広告配信方法を選ぶことが重要になります。
<メリット/デメリット解説>
①低予算で始められる/運用するために専門知識が必要
②狙ったターゲットを細かく設定できる/効果改善のために定期的な管理・調整が必要
③結果が明確な数値として表れるため分析しやすい/出稿予算が低すぎると効果を得られない場合もある
Web広告は、低予算から始められて、ターゲットを絞って広告を配信できたり、データによる効果計測と改善ができることがメリットと言えます。ただし、Web広告は継続的に分析して運用していくことが重要で、初めから効果を上げることは難しく、一度効果が出た場合にも継続し続けるとは限らないため、改善のために定期的に管理していくことが必要になります。
当社は、特に地元の東京都多摩地域をはじめとした自治体・教育機関・観光団体・メーカー・小売店などのさまざまなプロモーション施策を手掛けており、Web制作のみならず、継続的な運用についても全般のサポートが可能です。
Web広告に興味はあるが社内に詳しい人間がいないのでどこから手を付けていいのか分からない方、大手広告会社に相談したいが費用面で迷っている方など、まずはお気軽にご相談ください。
詳細資料「Web広告入門ガイド」も下部よりダウンロードできますのでご活用ください。
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