■ Nordlys N-42D1+タッチパネル操作

存在感のある42.5インチタイプ（Nordlys N-42D1）に映る映像を、 手前のタッチパネルで操作することができるコンテンツです。
今回の展示では底面にもLEDモニターを設置しており、 底面の映像と空間上に投影される擬似ホログラム映像を組み合わせることで空間の奥行きやスピード感をより効果的に見せることができます。

ディスプレイ（Nordlys N-42D1）の特徴

大きめの42.5インチタイプは、 広い展示空間を活かして今回のような底面モニターを設置したり、 大きめの商品や世界観を作り込んだジオラマを使って展示したりする場合にもおすすめの筐体です。
大画面に映し出された宙に浮かんだように見える高精細な3DCGで、 製品の構造や動きをわかりやすく説明することができます。

1面タイプは広い投影範囲でダイナミックな演出が可能です。 擬似ホログラム映像の鑑賞は正面からのみとなりますが、 背面の壁を外して展示することが可能です。
擬似ホログラム映像を映し出すディスプレイは1,000cdと充分な明るさがあり、 背面に開口部があってもはっきりと映像を視認することができます。
また、 大きな開口から周囲の風景を覗かせることで、 ディスプレイ空間内での映像演出と周囲の空間がシームレスに繋がり、 不思議な映像をこれまで以上にリアルに際立たせられます。

コンテンツの特徴

コンテンツ東京2022では実際に製造系の展示会で導入していただいた製品紹介コンテンツと、 底面モニターと擬似ホログラム映像の組み合わせの効果がわかりやすいデモコンテンツの2種類を展示いたしました。

筐体には操作用のタッチパネルを接続し、 見る人が表示するコンテンツを自由に選択できるようになっています。
このタッチパネルは、 他の展示コンテンツで用いたRFIDタグによるエンタメ的な操作や、 センサーデバイスによる非接触操作に置き換えることも可能です。

＜製品紹介コンテンツ＞
製品紹介コンテンツでは、 ライン全体の構造を表示した状態から、 タッチパネル操作で4つのポイントごとの動作を紹介していきます。
細かい説明は手元のタッチパネルに集約し、 擬似ホログラム映像はディスプレイの大画面を活かしてインパクトや見やすさ、動きを優先した内容を見せる使い方がおすすめです。
また、 コンテンツ選択ができるコンテンツなら、 今回のような紹介したいポイントが複数ある場合や複数の製品を紹介したい場合などにも有効に活用することができます。

＜底面モニターと擬似ホログラム連動デモコンテンツ＞
通常の擬似ホログラム映像では表現できなかった、 ディスプレイ部分底面の映像演出を可能にしたコンテンツです。
宙に浮ぶような擬似ホログラム映像に、 それと連動した地面や影の映像を組み合わせてコンテンツの奥行き感やスピード感をより強め、 これまで以上にリアリティを感じられる映像体験を提供します。

【コンテンツ活用例】

・複数の製品や見せたいポイントが複数ある製品を3DCGでわかりやすく紹介するコンテンツ
・底面モニターとの連動で奥行き感やスピード感を演出するエンタメコンテンツ

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